悔しい⋯⋯。悔しすぎる。過去一番くらいにへこんでます。
この悔しさは言葉にして発散しないと厳しいなと思いブログを書いてみています。
私がベレーザを応援し始めたのは3シーズン前の開幕戦。そこからどハマりして、ホームもアウェイもとにかく現地観戦を志してきました。
そこでは震えるほど嬉しい試合があれば、顔が上げられないほど悔しい試合もありました。
思い返せば昨年のアウェイ広島戦、1点リードした試合のラストにドロップボールから再開されたボールをそのままペナルティエリア内に蹴り込まれて失点。1-1の納得のいかないドロー。
昨シーズン最終戦のアウェイ浦和戦。一度は追いつかれるものの2度勝ち越をした展開で最後に追いつかれ3-3のドロー。
それに加えて、同じく昨年のアウェイ新潟戦。ビックスワンでゴラッソを叩き込まれ、0-1の負け。
今シーズンも西が丘で、WEリーグカップGL最終戦で勝ちさえすれば決勝ラウンド進出の試合で痛恨のドロー。ホームに広島を迎える試合で相手選手・サポーターの歓喜の声を聞くことになってしまいました。
そして、この新潟戦。幸先よく先制をした試合で試合を通してボールを支配し続けた試合でアディショナルタイムの失点。そしてPK戦にもつれ込んでのストレート負け。
昨年から監督が変更となり、カップ・リーグともにタイトルを獲得する事が出来ず、かといってサッカーの内容も納得できるものでもありませんでした。
しかし、そんな状況下でも「ベレーザ」のプライドを持って選手たちがピッチでもがき苦しみながらも勝ちを積み重ねてきてたどり着いた準決勝の舞台でした。
「内容は良くなくても勝ってるからセーフ!」と言い聞かせながら今シーズンの試合を観ていた、というのは個人的な感想なのですが、それでも上手くいかないサッカーながら結果にこだわる選手たちを誇らしく思っていました。
だからこそ、辛い⋯⋯。
PK戦の1番手としてシュートを放ったカツオさん(村松智子)のキックが甘いコースに飛んでいってしまった時の絶望感はちょっと耐えられなかったし、そのPK失敗を人一倍苦しがって、最後のサポーター挨拶の時には顔もあげられてなかったのはもう見てられなかった。
選手たちも口を揃えて「タイトルを取りたい」と言い続けてきたシーズンに、リーグカップ、皇后杯を取りこぼしたのはキツイ。キツイのだが前半戦を首位で折り返したリーグ戦がまだ残っているのは事実。
今シーズンはもう2度もタイトルを逃して、相手サポーターの歓喜を目の当たりにしてきました。
「この悔しさを晴らすならリーグ戦で」
あの屈辱の歓喜を味わった広島にはリーグで借りを返してサポーターみんなで美味い酒を飲んだ。
次のリーグ新潟戦で、去年のビックスワンと、今年の皇后杯準決勝で味わった悔しさを晴らしましょう。
頑張れ選手たち!